2009-01-01から1年間の記事一覧
自分を大事にするのと、自分の願望を大事にするのとは別モノ。
良くも悪くも、痛みをいとおしめるのが大人。
寒くて苦手な東京の冬だけど、その冷たく乾いた空気が震わせる輪郭にのはっきりした音は好き。
智恵と体力の両立って出来ないものか。
恋をすると聴きたくなる曲があった。 ロン・ウッドが42歳年下の恋人と痴話喧嘩で逮捕、のニュース見た時、 その曲をまた聴きたいと思ってる自分に気付く。
幸せは、その顔に似合わず天邪鬼。
打てば響くような関係にあって、 「確固たる自己」なんてものは 高速道路の真ん中でエンスト起こしたポンコツ車 みたいなもんである。
善人でいるのはしんどいが、ワルで居続けるのも大変だろーな
「効率」と「ムダ」を対立的にとらえる視点って20世紀っぽい。「官」と「民」もそう。
現実は、歌の世界のようにロマンチックにいくわけではないけど、それはそれ。
今日夕焼けが凄く綺麗だった。東京の冬の夕焼け空は僕にとってのタイムマシン。
考えながら走る、走りながら考える。たとえ身体が不自由になろうと死ぬまでそうやってく。
年齢を重ね、気力体力の衰えとともに、若い頃には隠されていたその人の本質が現われてくる。
どこもかしこも、あっという間に埃がたまってきてますなと、つぶやきながら台風がまたお掃除にやってきた。
季節の変わり目、下がった気温や弱まった陽射しが、人のメンタルな部分にも影響を与えてるな。
早くしないと結婚できないと不安を煽って儲ける婚活情報会社。離婚慰謝料の取りそびれ不安を煽って儲ける弁護士事務所。ボラれるだけだよ、あせるべからず。
20世紀は、人間を機械(マシーン)にする時代だった。21世紀は、人間を人間自覚化する時代にすべきだ。
技術革新によって自由度が高まると、逆にどれも似たり寄ったりのデザインになってしまうのはナゼ?
台風一過の青空を様々な形をした白い雲の群れ、イマジネーションが描く天然アニメーション。色んなものに変身しながら風に乗って流れてゆく。
占いって過去の経験から導き出された統計学だろうから、100%ってのは絶対有り得ない。
最近のクルマのフロントデザインって、どれもツリ目をした怒り顔。やはり時代を表象するのかな。
自分のためだけに時間を使い、自分のただけにお金を稼ぐ。それで幸せな気持ちになれるとは限らない
つらさに言葉や音を与えることで、つらさが無限ではなく有限で終わりあるのものだと音楽は思わせてくれる。
同じつらさでも、終わりが見える場合と、いつ終わるかわからん場合とでしんどさがてんで違う。
「恋人」の定義は簡単だが、「親友」の定義はけっこう難しい。
天使も悪魔も、いつもキミの耳元でささやき続けている。どちらの声が聞こえるかはキミの心持ち次第。
自分が被害者だからだといってどんな我儘も許されるわけではない。人でも国でも…。
境界線はハッキリとした線では無く、グラデーションであることが多い。
まだ剥がされていない選挙ポスター、つわものどもが夢のあと。破れかけた裾が秋風に吹かれ無気力になびく。
子育てをしてると子どもを鏡にして忘れていた幼い頃の自分や親の記憶が甦る。