老木にも鮮やかな若葉。
過去の幸せは味わいやすいが、今現在の幸せは味わうのが難しい。
メールが返信される間隔で友情や愛情を量らないでね。
計量可能な自由を手にして喜ぶ僕達世代の勘違い。
貧乏性の春。とても暖かいがまだ油断できん。
騙されてることをわかって騙されてるのと、 何も知らずに騙されているのと、 どっちがハッピー?
考えるのが人間、考えないのが自然、 その深さや広さからいえば自然が上。 日本人は本来そう感じてきたはず。
思いが募りすぎると、どうやって伝えていいのかわからなくなる。
頭の善し悪しより頭の柔軟さを。
敵を特定できた瞬間に嵌まる罠がある。
心の傷は、時間をおいてから騒ぎ出す。うくく…。
たとえ「NO!」でも、返事が無いよりずっとマシ。
恋愛において悲劇と喜劇は紙一重。
自分を大事にするのと、自分の願望を大事にするのとは別モノ。
良くも悪くも、痛みをいとおしめるのが大人。
寒くて苦手な東京の冬だけど、その冷たく乾いた空気が震わせる輪郭にのはっきりした音は好き。
智恵と体力の両立って出来ないものか。
恋をすると聴きたくなる曲があった。 ロン・ウッドが42歳年下の恋人と痴話喧嘩で逮捕、のニュース見た時、 その曲をまた聴きたいと思ってる自分に気付く。
幸せは、その顔に似合わず天邪鬼。
打てば響くような関係にあって、 「確固たる自己」なんてものは 高速道路の真ん中でエンスト起こしたポンコツ車 みたいなもんである。
善人でいるのはしんどいが、ワルで居続けるのも大変だろーな
「効率」と「ムダ」を対立的にとらえる視点って20世紀っぽい。「官」と「民」もそう。
現実は、歌の世界のようにロマンチックにいくわけではないけど、それはそれ。
今日夕焼けが凄く綺麗だった。東京の冬の夕焼け空は僕にとってのタイムマシン。
考えながら走る、走りながら考える。たとえ身体が不自由になろうと死ぬまでそうやってく。
年齢を重ね、気力体力の衰えとともに、若い頃には隠されていたその人の本質が現われてくる。
どこもかしこも、あっという間に埃がたまってきてますなと、つぶやきながら台風がまたお掃除にやってきた。
季節の変わり目、下がった気温や弱まった陽射しが、人のメンタルな部分にも影響を与えてるな。
早くしないと結婚できないと不安を煽って儲ける婚活情報会社。離婚慰謝料の取りそびれ不安を煽って儲ける弁護士事務所。ボラれるだけだよ、あせるべからず。
20世紀は、人間を機械(マシーン)にする時代だった。21世紀は、人間を人間自覚化する時代にすべきだ。